明るく、笑顔で。陽光浴びて、歩いていこう。

by kaseno-sanpo

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模倣犯 5冊目。

 実は20日に、模倣犯5冊目読み終わってました。

 2ヶ月近く費やし、再読した模倣犯。時間も取られましたが、かなり刺激と知識を得られました。
読書により、書く方も勉強になる。実は、作家は、みなさん読書家なんですよね。
 恩田陸さんは、1年間で200冊読むそうです。敵いません。

 さて、模倣犯。前畑滋子は、家庭の危機にも陥りながら仕事を取るのか、と言う瀬戸際に立たされます。
 網川との直接対決が見ものですが、そこまでの経緯が事細やかで、すべてが必要性が有り繋がっていく。
 網川犯人説を見つけるにいたっては、少しとんとん拍子に行き過ぎかも知れないところもありますが、最後の締めはお見事でありますね。ここに来て、タイトルが生きてきます。
 
 登場人物の多さも並みではありません。ページが多いだけではない。
 その全てに意味を持たせ、繋げる力は宮部みゆきの天才的才能です。伊阪幸太郎にも、この辺が繋がる部分とも言えるでしょう。
 とくに、真一くんと、その家族を殺した人の娘、めぐみの部分は無くても成立するけど、ある事によって深みが増し、心情表現が出来ている部分が多い。全く違う事件を組み合わせたのも、成功の要因であると思います。

 ここまで5冊読んで、前畑滋子が再度活躍する「楽園」を読む事をお薦めします。

 犯罪全般にいえるのは、被害者救済が少ないと言う日本の事実。この辺で締めくくる作品は、この作者の考えの有り様が良くわかるところです。

 私事ですが、
 応募先の目途立ち。
 500枚に収まる様調整中。
 あと少し校正、来月にはプリント、郵送。
 明るい方へ、考えながら。

 さて、子どもの練習もお邪魔してます。
 これは、見てるうちに、自分に必要な案を浮かばせるためでもありますので、気になさらないで。
 つまり、見ていながら、全く別の事を発想しようとしている。
 どこかの野菜だと思ってくださると、幸いです。(笑)
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by kaseno-sanpo | 2010-05-26 19:25

まほろ駅前番外地。

 さいきん3冊掛け持ちで読んでいる為、終わらない。

 そのどれもが女性作家とは珍しい。
 川上弘美さん(初)
 三浦しおんさん
 宮部みゆきさん。

 中で、まほろ駅前番外地は、以前の続編的短編連作で、おもしろい。
女性作家といわれないと、気付かないほど、男性的な作風。
 便利屋と、彼らを取り囲む人々のお話だが、日常的でそうありえない。そんな話をつむぎ出している。
 馬鹿だけど、愛すべき奴ら的な人々が大勢。
 途中なので、ここまで。

 さて、応募作品が5ヶ月掛かって完成。
原稿用紙で、509枚。
 応募規定は、500枚までが多い。困った。削るか。500枚以上のに(少ないが一つ見つけた)応募するか。
まさか枚数で悩まされるは。
 しかし、規定は守らんと。 削る方を少し作業してみようか。

 よくも、途方も無い見えない明日に向って書いたものだ。勝負勝負。人生に勝負。
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by kaseno-sanpo | 2010-05-19 20:01

模倣犯4冊目。

 連休挟んで、ようやく模倣犯4冊目読み終わりました。
間に、井上ひさしの「ロマンス」も挟んでます。

 4冊目は、ライターの前畑さんと、容疑者にされてしまったカズの妹、由美子さんの物語といってもいいくらいです。
 ピースである、網川も満を期して表舞台に登場。
 被害者側と、容疑者家族という対は、もうひとつ同様の対になる真一たちと比較対照され、一層絡ませていくところが見所でしょうか。
 実際には、宮部みゆきさんは、どうしたいのか、少しあやふやにも思えます。
 5冊目いきます。結局2ヶ月かけて読む事になりましたが、かなりの収穫でした。

 ロマンス、これ読んでわかりますが、役者の舞台写真がふんだんに使われています。
役者に動きが有る事がとてもよくわかります。ただ立たせて喋らせるのを、反省しなければいけないのではないかと思えました。立っているだけなら、表情を一生懸命考える事。今何をやっている場面なのか、伝える事。
 独りよがりの物語を書いてちゃだめだ。このロマンスは、かなり良い台詞が多くある。
 書く人は、やはり人生を物語を書かなきゃいけない。わたしは、それをやらなきゃいけない。

 このところ、校正が忙しい。といっても、進まないだけなんだけど、あと残り、1/3を切りました。
人生を書きなさいと教えてくれた言葉が、活かされているだろうか。不安を胸に最後まで仕上げます。
 コピー用紙も準備した。まだ応募先が見えない。

 
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by kaseno-sanpo | 2010-05-12 20:08
 鎌倉彼岸捕物控 橘花の仇。
第一話 読み終わり。
 これは、NHK土曜ドラマ「まっつぐ」原作シリーズ。佐伯泰英さん。
 短編の形式を学ぶつもりで読んでみた。若者にも受けそうな書き方だが、すらすらとはいかないようだ。
読み方が下手なだけかな。話が飛びすぎるところもあるかもしれない。
 江戸の捕物を現代風なイメージも取り入れているが、基本は崩していない。
しっかりした時代小説です。

 だけどこの作家は、格別好きにはなれそうにないかもしれない。
 
 話は変わるが、大竹しのぶさんの演技に対する取り組み方、見習いたい部分がたくさんありましたね。
 IMARUちゃんて、わりと普通の子っぽい感じ。お兄ちゃんて、似てないんだ。
 ああゆう俳優のひたむきな取り組みを、ぜひアマチュアにもと願うのだが。
 どうも、ある程度やってくると、自分のスタイルを変えられない、演技がマンネリ化して進歩が見られないのが多い。

 徳永英明さんの歌う、テレサテンさんの「時の流れに身をまかせ」痺れました。
ずっと訊き続けたい。
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by kaseno-sanpo | 2010-05-06 22:57
 本の話題では無くてすみません。
 29日は、中学校の運動会。寒くて11時前に帰ったら、雨が降り出しました。
 ひどいなあ、連休前にみんな風邪引いたら可哀そうじゃないですか。
 なんか、喉が痛いです。

 連休と言っても、たいして予定はありません。一日くらいは遠出するかもしれません。
 校正をしようと向かっているのですが、はかどりません。1日20ページ進めば、15日掛かってしまう。
 変な表現とか、文章を直し、さらに付け足したい感情や、背景を加えているとなかなかいい加減に出来ません。
 
 本読みも進まない。NHKドラマの「まっつぐ」原作も読み出した。
 この作家は、初めてなので読みはじめ苦労します。

 BTOパソコンなるもの、安さに惹かれます。
 有名メーカーの7割くらいの費用で買える魅力は、本物か?
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by kaseno-sanpo | 2010-05-01 20:05 | 思うこと