明るく、笑顔で。陽光浴びて、歩いていこう。

by kaseno-sanpo

村山慈明七段のこと。

 わたなべ棋王の繋がりといえば、天彦君と村山慈明くんです。
 でも、研究会は一緒じゃないようです。

 村山慈明七段とは数年前、指導対局で教えて頂いたことがあります。印象は、若くて自信家で、突っ張っているというものでした。駆け上がってくる者の勢いはありました。
 手合いは、飛車落ちでした。
 少々の勉強では追いつけません。中盤でわたしが早くも苦しくなり、本にも載っていないような手を指し、もうわからなくなりました。苦しいなりにも、終盤はやって来るわけで、責め合う形になりました。プロは飛車を持っていません。しかし、駒の働きが何倍もいいのです。勝負はわたしの負けでした。
 勝ち方も鬼のような勝ち方をします。感想戦では、あれこれ積極的に訊きました。悔しいからではなく、面白かったからです。感想戦のおしゃべりもまた村山慈明七段は強気なんです。普通、アマを愉しませる感覚を持つものですが。彼はすまし顔で、どうしても勝ちたい、そんな感じでしたので、首を捻りました。

 そこで、あのときの、どうしてこうなの? がようやくわかりました。
 ある解説の場面で、彼の一面がわかりました。
 村山慈明七段は天然なんです。女性の天然はわかるんですが、男性も天然がいるんですね。
 もちろん悪気はない。
 本人は極普通に接しているだけ。 

 ああ、そういう人だったんだ、と思ったら何故か腹の底から笑えてきちゃいました。
 もちろん彼はいい男です。(親しみを込めて)

 ここで金言、
 かっこつけている男にぶつかったら、そいつは天然と思え。ほぼ正解です。
 
 名前の読み方ですが、やすあき、です。でも、じめい、と呼ばれているようなので、じめいでもいいでしょう。

 羽海野チカさんの「3月のライオン」 ポスターが欲しいです。
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by kaseno-sanpo | 2015-09-25 22:54 | 思うこと