眠りながら、何かを考えている。
2013年 09月 27日
睡眠中、うなされることが多い。
と、以前も書いた。
大抵は、昔のことである。
気にかけているのだろうか、いや、逆に彼らを創作に使うことを考えているのかもしれない。
眠りながら、思考は働いている。
そういう場合は大抵、朝起きて、理想の体重にはなっていない。
夜は、ゆっくり身体を休めて眠るのがいいようだ。
思考は疲れをもたらす。身体を使わない思考はよくない。
それでも夢はみる。
過去の関係に縛られていて、今日はこっち、明日はこっち、と紐を引っ張られる感じだ。
土日はとりあえず、本を読もう。
雑草を刈ろう。
読んだ本。
東野圭吾さん 麒麟の翼 お薦め度 ☆☆☆☆☆
彼は初期より後期のほうがいい。それから、長編がいい。
推理は、トリックよりもまったく意外な結末をこのところ得意としているようだ。
なぜ面白いか、それは、人物の厚みである。底に隠そうとしている心を巧みに引き出してくる。
事件が起きて、追っていくうちに別の何かにぶち当たる。それを、数回繰り返し、よく話を保てるなと思うくらい、きれいな迷路になっているのだ。
しかし、東野さんの本は心に残るか、といえば否かもしれない。何度も読みたくはないだろう。
と、以前も書いた。
大抵は、昔のことである。
気にかけているのだろうか、いや、逆に彼らを創作に使うことを考えているのかもしれない。
眠りながら、思考は働いている。
そういう場合は大抵、朝起きて、理想の体重にはなっていない。
夜は、ゆっくり身体を休めて眠るのがいいようだ。
思考は疲れをもたらす。身体を使わない思考はよくない。
それでも夢はみる。
過去の関係に縛られていて、今日はこっち、明日はこっち、と紐を引っ張られる感じだ。
土日はとりあえず、本を読もう。
雑草を刈ろう。
読んだ本。
東野圭吾さん 麒麟の翼 お薦め度 ☆☆☆☆☆
彼は初期より後期のほうがいい。それから、長編がいい。
推理は、トリックよりもまったく意外な結末をこのところ得意としているようだ。
なぜ面白いか、それは、人物の厚みである。底に隠そうとしている心を巧みに引き出してくる。
事件が起きて、追っていくうちに別の何かにぶち当たる。それを、数回繰り返し、よく話を保てるなと思うくらい、きれいな迷路になっているのだ。
しかし、東野さんの本は心に残るか、といえば否かもしれない。何度も読みたくはないだろう。
by kaseno-sanpo
| 2013-09-27 20:02
| 思うこと