手を合わせる。
2013年 09月 22日
今日は練習日、いつもと道を変えて歩いていた先で、死体が。
その数分前に、道端でネコを見つけた。少し怯えながら人間に向ける眼差し。
野良猫か、飼い猫か区別がつかない。
人間を見る、イコール、飼い猫か。
そんなことがあったから、その道端に横たわった死体も、びくりと起き上がるものと思っていた。
しかし、起きない。
酔っ払ってるのか、と斜から覗く。
頭がぱっくり割れて、鮮血が張り付いている。
息がないと感じた。
ネコの死体は、おそらく車にでもはねられたのだろう。
横切ってから、手を合わせる。
練習は今日で12回目か。まだ半分終わっていないんだな、ふと思う。
その数分前に、道端でネコを見つけた。少し怯えながら人間に向ける眼差し。
野良猫か、飼い猫か区別がつかない。
人間を見る、イコール、飼い猫か。
そんなことがあったから、その道端に横たわった死体も、びくりと起き上がるものと思っていた。
しかし、起きない。
酔っ払ってるのか、と斜から覗く。
頭がぱっくり割れて、鮮血が張り付いている。
息がないと感じた。
ネコの死体は、おそらく車にでもはねられたのだろう。
横切ってから、手を合わせる。
練習は今日で12回目か。まだ半分終わっていないんだな、ふと思う。
by kaseno-sanpo
| 2013-09-22 23:16
| 思うこと