明るく、笑顔で。陽光浴びて、歩いていこう。

by kaseno-sanpo

好きな作家。

 読んだ本

 花と流れ星    道尾秀介さん         お薦め度 ☆☆☆☆

 たぶん、長編の「背の眼」の登場人物と同じかなと。
 短編連作で、道尾さん本人も冴えない役で登場する。
 どれも秀作だが、モルグ街の……がよかった。謎解きの部分も、わくわくする。
 彼はミステリーのみではない。この世代では抜き出た存在だ。


 SOSの猿     伊坂幸太郎さん    お薦め度 ☆☆

 半分が退屈。めずらしく、読みにくい作品。
 最後のつながりはわかるが、無理して書いた作品という感じもする。


 池袋ウエストゲートパーク   石田衣良さん  お薦め度 ☆☆☆☆☆

 スピード感で書いた感じのデビュー作。
 風を切って歩くようなスマートさが物足りなくもあるが、活きている。
 このシリーズはもっと読みたいという気になる。
 この独特の世界観を感じるだけでも、もうけものだ。

 
 九月が永遠に続けば    沼田まほかるさん    お薦め度 ☆☆☆

 ホラー大賞。しかし、ホラーの要素は少ない。
 文が読みにくい。進まないんだよな。ホラーって、こんなもの?
 ホラーはあまり好きではない。タイトルに惹かれただけ。
 話の中身は、こじ付けが多い。
 
 
 と、最近の収穫は、五分五分である。

 いまは、重松清さん。この人も好きな作家だ。
 ミステリではないもののほうが、いまの気分に合っているのかもしれない。
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by kaseno-sanpo | 2012-07-24 19:47 | 思うこと