慈雨の音。
2012年 06月 08日
読んだ本
慈雨の音 宮本輝さん お薦め度 ☆☆☆☆
流転の海 第六部。というわけで、ずっと続けて読んでいる方にはお薦めできます。
自伝に似た創作とあるので、どこまでかが真実を含んでいるのでしょう。新作が出るたびに、読む作家ですが、これだけは絶対外せません。他の作品が多少霞んできても、このシリーズは脈々と生き続けているような気がするのです。
父親の熊吾にとっては慈雨のような時だというタイトル。このさき、あと何冊続くのでしょうか。
バッテリー あさのあつこさん お薦め度 ☆☆☆☆
はじめて読む作家。児童書の枠を超えています。大人も考えさせられるテーマに沿って、爽やかに進むのですが、奇麗事ばかりではないのがいいね。
少年心理の奥底、ああ、わかるなあ、10代を通過した大人、特に男は共感してしまうでしょう。あとは少年を持つ母親も、立ち止まるきっかけになりそうです。
いい点は、読みやすい。これはいつも挙げる課題。
5作目執筆開始して5日目。
なかなかいい感じに進んでいます。エンタメ系ですね。
どう転ぶのか、正直言ってわからない。ラストはきまっていますが、大雑把な構成で流していくなかで考えていくスタイルなので、楽しめればと思います。
実際経験したトラブルを詰め込んでいくのは、リアリティ絶大という感じ。まあ、スパイスの役割ですが。
そのうち、頭抱えるまで突っ走ろう。
そろそろ中体連だな、最後の年だし、出場できれば良いなと思う。がんばれ。
慈雨の音 宮本輝さん お薦め度 ☆☆☆☆
流転の海 第六部。というわけで、ずっと続けて読んでいる方にはお薦めできます。
自伝に似た創作とあるので、どこまでかが真実を含んでいるのでしょう。新作が出るたびに、読む作家ですが、これだけは絶対外せません。他の作品が多少霞んできても、このシリーズは脈々と生き続けているような気がするのです。
父親の熊吾にとっては慈雨のような時だというタイトル。このさき、あと何冊続くのでしょうか。
バッテリー あさのあつこさん お薦め度 ☆☆☆☆
はじめて読む作家。児童書の枠を超えています。大人も考えさせられるテーマに沿って、爽やかに進むのですが、奇麗事ばかりではないのがいいね。
少年心理の奥底、ああ、わかるなあ、10代を通過した大人、特に男は共感してしまうでしょう。あとは少年を持つ母親も、立ち止まるきっかけになりそうです。
いい点は、読みやすい。これはいつも挙げる課題。
5作目執筆開始して5日目。
なかなかいい感じに進んでいます。エンタメ系ですね。
どう転ぶのか、正直言ってわからない。ラストはきまっていますが、大雑把な構成で流していくなかで考えていくスタイルなので、楽しめればと思います。
実際経験したトラブルを詰め込んでいくのは、リアリティ絶大という感じ。まあ、スパイスの役割ですが。
そのうち、頭抱えるまで突っ走ろう。
そろそろ中体連だな、最後の年だし、出場できれば良いなと思う。がんばれ。
by kaseno-sanpo
| 2012-06-08 23:21
| 思うこと