明るく、笑顔で。陽光浴びて、歩いていこう。

by kaseno-sanpo

最後の証人。

「最後の証人」 柚月裕子さん。

 検察側逮捕、県警不祥事と続く毎日。まさかというような正義の番人が捕まる世の中が連日報道されていますね。
 この本は、まさにそういう人たちの悪いところを暴いていこうとしています。これから起こり得る事柄を想定していたかのような、実際の逮捕劇に驚きを隠せませんでした。
 人である以上、完璧ではない。隠し隠し、悪い事に手を染めている輩がいるってことは間違いない。
 そう実感した人も多いのではないだろうか。

 さて、最後の証人であるが、復讐劇は復讐劇でも、最後の所まで気が許せない。そんな凄い発想で描かれています。手の平をグーに握って、偉いと思われた人たちを叩きのめしながら読んでください(笑) いえいえ、暴力はいけません。
 検察側の人間の思いが中途半端で、過去の経緯が関わりが薄いのが気になりますが。そこだけ除けば、グイグイ読ませてくれます。謎解きというか、心理を当てていくところに力を注いだ作品だと思います。
 文章力もとてもしっかりして、読みやすい。

 ところで恒例の自作進み具合です。
 9月は、ページ数でいうと、56ページくらい。8月の不振をようやく取り戻した感じ。
 これで、予定の半分を越えて、200ページ終えたくらいです。あと2ヶ月の予定だが、応募締め切りはまだまだ先なので慌てないでじっくり書こうと思う。
 10月は応募1作目の発表の月。もうこうなったら、どっしりかまえて待つしかない。駄目でも、次があるさ。

 面白いものは何なのか、常に追求しなきゃ。
 書いた人が面白くても当たり前。
 作っている人が面白くて当たり前。
 じゃあ何だ、
 誰が面白ければいいのだ?
 客だよ、見てくれる客から見て面白くなければイカンでしょう。
     人に言いながら、自分に言ってるんですよ。全ては。
 
 龍馬伝から。
 高杉晋作、死ぬなよ~。とテレビに向って叫びそうになる。彼、30前に死ぬんですなあ。早すぎだ。
 後藤象二郎が、どうにも嫌いだ。嫌いにさせるほどの、役者、青木さんも凄い演技だ。
 誰が、龍馬を切った設定にするのでしょうか? 気になりますね。最後まであと数ヶ月、大河ドラマを見ましょう。

 
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by kaseno-sanpo | 2010-10-01 19:00