明るく、笑顔で。陽光浴びて、歩いていこう。

by kaseno-sanpo

ささやく河。

 ささやく河。藤沢周平さん。
こちらは再読でした。それなのに、かなり忘れている。展開をすっかり忘れている自分が居ます。それも大抵途中、真ん中くらいから忘れている内容が多いですね。
 最初はしっかり読み始めている証拠か。

 殺しの下手人が誰なのか、かなり謎が多い捕り物。ハードボイルド時代小説版みたいな感じ。
まさかまさかの手繰り寄せる糸が見つからないような、細い糸で繋がっていく展開。先を詠み急がせられる、ここが作者の上手いところです。
 最後の動機も、ありえないような、あっても想像が付きにくい。唸るしかないですね。
 二重三重にある仕掛け、下手人を怪しい怪しいと思わせ、ひっぱりますね。
 なんと言っても、まさかの展開が面白いのですが、少し力が抜けるかもしれません。そんなことか、と。
 だからといって、味気ないわけではない。人物の味もお楽しみいただけます。400ページ越える長編を是非お楽しみください。お薦めです。

 1月から書いた小説は、今月初め応募出しました。
 結果を待つだけ。

 その間、早くも次を書いていかなければいけない。
 まずは、一息いれて、脚本を思いついた部分手直し。準備だけはやっておく。
 それから、次へと。
 新作小説書き始めました。次は現代小説。目指せ新人賞。間を空けずに、少しずつでも前に進まないと。
 というわけで、出だしを良い案浮かんだので、1ページ目手を付けました。
 行き詰るとは思うけど、そこは妙案で乗り切るしかないのだろう。
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by kaseno-sanpo | 2010-06-09 19:18