模倣犯、1冊目。
2010年 04月 12日
9日で1冊目読み終わる。
記憶に残っていた部分と、そうでない部分が交じり合うのも、再読の気持ちよさです。
あとは、表現力の発見。文章の味わいというか。
この模倣犯は、犯人がなかなか現れないけど、すぐ側に感じる。この作者の本領発揮というところです。
かなり大勢の人生がかかわり、綿密に文章にされている。感情移入しやい作風でもあります。
これにあわせ、伊坂幸太郎「終末のフール」2週間借りてきてます。
連作短編なので、途中に入れやすい。これは世紀末ものとして伊坂さんの異色的な作品だと思いました。
自作は、4月は息切れ状態。まだ14ページしか進まない。のこり20数枚。
ラストの緊張感をいかに伝えるか。
記憶に残っていた部分と、そうでない部分が交じり合うのも、再読の気持ちよさです。
あとは、表現力の発見。文章の味わいというか。
この模倣犯は、犯人がなかなか現れないけど、すぐ側に感じる。この作者の本領発揮というところです。
かなり大勢の人生がかかわり、綿密に文章にされている。感情移入しやい作風でもあります。
これにあわせ、伊坂幸太郎「終末のフール」2週間借りてきてます。
連作短編なので、途中に入れやすい。これは世紀末ものとして伊坂さんの異色的な作品だと思いました。
自作は、4月は息切れ状態。まだ14ページしか進まない。のこり20数枚。
ラストの緊張感をいかに伝えるか。
by kaseno-sanpo
| 2010-04-12 19:35