霧の果て。
2010年 03月 23日
はて? 今週末は何か予定が入っていたような? 忙しい時期だし、延期かな。
長編読みながら、短編も流して読んでます。
霧の果て。藤沢周平の同心物、短編連作です。
まずまずの面白さ。
主人公の関わる事件を連作の中に一つ通しながら、最後にいくという工夫がされていて、この作者ならではの、人物描写も細やかである。好感もてる人物像が浮き出されていくのは、気持ちがいい。
不快感は皆無です。
短編に纏め上げるのは、長編より難しい。
なぜなら簡潔な表現で、読者に伝えなければいけないから。
次は、剣客商売13冊目。と、平岩弓枝をと忙しい。人の仕草が一番勉強になる。
なぜかというと、昔は物が溢れていないから、ちょっとした動作ひとつにしても表現によって変える工夫がなされています。
せっせとその表現力を盗みに掛かっています(笑い)
松本清張生誕100年で、ドラマ映画化が多いが、何か読んでおこうと思うが、なかなか選びにくい。
何かお薦めはないものだろうか?
長編読みながら、短編も流して読んでます。
霧の果て。藤沢周平の同心物、短編連作です。
まずまずの面白さ。
主人公の関わる事件を連作の中に一つ通しながら、最後にいくという工夫がされていて、この作者ならではの、人物描写も細やかである。好感もてる人物像が浮き出されていくのは、気持ちがいい。
不快感は皆無です。
短編に纏め上げるのは、長編より難しい。
なぜなら簡潔な表現で、読者に伝えなければいけないから。
次は、剣客商売13冊目。と、平岩弓枝をと忙しい。人の仕草が一番勉強になる。
なぜかというと、昔は物が溢れていないから、ちょっとした動作ひとつにしても表現によって変える工夫がなされています。
せっせとその表現力を盗みに掛かっています(笑い)
松本清張生誕100年で、ドラマ映画化が多いが、何か読んでおこうと思うが、なかなか選びにくい。
何かお薦めはないものだろうか?
by kaseno-sanpo
| 2010-03-23 19:59