明るく、笑顔で。陽光浴びて、歩いていこう。

by kaseno-sanpo

伊坂幸太郎の魔王。

久しぶりに、流行の人気作家の本を手にとって見た。
伊坂幸太郎。かなり売れている作家ですが、読むのは初めて。
お薦め感がどれほどのものか? 好奇心もある。
さっそく借りたのは、「魔王」 ずばり言うと、なかなか面白い。一気に読みきれそうなスピード感もある。
ただし、文章が軽いかなと思える部分も無くは無い。
それも、次第に重圧な作家になる準備段階かもしれない。と思えば何の不思議でもないし、違和感も無い。

読後感は爽やかだ。
いや、けして解決された爽やかさじゃない。
なんというのだろう。
これからの残された不安に対し、勇気を持って立ち向かえる爽やかさと言えば解るだろうか。
読者にゆだねる感じの終わり方が得意なのではないか?と想像する。

読者を、良い意味で裏切っていく。展開が読めないというのも大事だ。客に展開が見え見えでは、いけないから。
だけど、ちぐはぐな印象も無い。筋もある程度通っている。
さすがにプロだ。いや、話を書く上で、当たり前のことだろう。
自分でも、気をつけて書かなければいけないと思う。

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by kaseno-sanpo | 2009-10-19 20:05